高級アルコール系の成分、ラウレス~はNG!?
こんにちは!石井です🍜
最近、
「高級アルコール系って良くないんですよね?」や、
「ラウレス硫酸ナトリウムが入ってる
シャンプーはダメって聞いたので
買う時に裏表示を見て買わないようにしています」
などという声をよく聞きます。
そういう話になった時に
いつも言葉で簡単に説明するのが難しくて
良くないことはないんですが、
決して良い物ですよ!!とは言えない、、、
と葛藤しているので(笑)、
せっかくなので今日は
シャンプーの成分の話をしていこうと思います😊
【 高級アルコール系って言われているラスレス~はNG!? 】
結論から言うと、
高級アルコールの成分
=完全にNGではありません!
割合によります。
それについてはまた後程、、、
少し難しい話になってしまうのですが
果物の中にリンゴ🍎や蜜柑🍊があるのと同じで
高級アルコール系(サルフェート系)の中に
ラウレス硫酸ナトリウムや
ラウリル硫酸ナトリウムなどがあります。
シャンプーの裏表示には
ラウリル〜ラウレス〜などと書いてあると思います。
それと同じで、
「アミノ酸系のシャンプーが良いらしい」
と知っている方も多いと思いますが
実際にはアミノ酸と書いてあるわけではなく
アミノ酸系の中の
ココイルグリシン〜やラウロイルサルコシン〜
などと書いてあるはずです。
代表例をあげると、
TREESで作っているTPシャンプーの
裏表示はこんな感じです。
アミノ酸系ですね😊
ココイルグリシンは
適度な洗浄力と泡立ちを持つ優しい成分です。
高級アルコール系の特徴は
①洗浄力が高い
②泡立ちが良い
③刺激がやや強い
です。
アミノ酸系の特徴は
(かなり沢山あるので個々によって様々ですが)
①刺激が弱いものが多い
②適度に泡立つor泡立ちが弱いなどそれぞれ
③保湿力が高い
です。
このように、色々な特徴があるので
シャンプーを開発している人たちは
こういった成分を何%かずつ組み合わせて
ひとつのシャンプーを作っています。
アミノ酸系のみのシャンプーで洗い続けると
髪の毛を保護、保湿ができて色持ちも良くなります。
一方で汗をかきやすくて頭皮がベタつきやすい、
よくスタイリング剤を使う方は
アミノ酸系シャンプーの中に
多少高級アルコール系が入っていた方が
頭皮に合う場合もあります。
👆👆私が1番伝えたいことはここです👆👆
割合の話ですね。
ラウレス硫酸ナトリウムが
何%入っているかによって、
場合によってはNGではないのです。
そしてそのシャンプーが
アミノ酸系やベタイン系など
色んな種類の成分を使っている場合は
高級アルコール系シャンプーとは言わないです。
何%入っているかは
裏表示には書いてないので
ドラッグストアのシャンプーでは判断が難しく、
物によっては高級アルコール系が沢山入っていて
あんまり良くないシャンプーも
売られているかもしれません。
美容院で売られているようなサロン専売品でしたら
基本的にどれも良いシャンプーだと思います。
例えば私個人としては
サロン専売品の中に
【ラウレス〜】が入っていたとしても、
個人的にはそれは何かの目的があって
バランスを考えて敢えて入れているんだな
っていう解釈をすることが多いです☺️
ちなみにラウレス酢酸は
高級アルコール系ではなく
弱酸性で刺激が弱いです。
酢酸と硫酸の違いです。
カタカナと漢字ばかりで難しいですよね😂
つまり、最初にお話した通り
決してNGではないのですが
割合によってはNGかも、、、
というものも、あります。
良いシャンプーを探すのは大変だと思うので、
シャンプーに悩んでいて
自分に合ったものを探すには
サロン専売品が間違いないと思います☺️
わたしはTPシャンプーを
2年間使い続けています✨
少しでも参考になったら嬉しいです🙇♀️
もうすぐバレンタインデーですね。
今年は
ラムダークが手に入ったので
ラムレーズンクリームチーズホワイトチョコのパイ
などを作りました。
オーブンが壊れてから
シフォンケーキやスポンジケーキなどの
高さのある物が作れなくなり、、、
バルミューダで何が作れるのか
毎回試行錯誤しています(笑)
喜んでもらえて良かったです☺️
以上石井でした🍊🍎🕊