髪の片側ばかりがハネる、その訳とは・・・
今朝、エアコンもつけずに
半袖短パンに
羽毛布団をかけて
くるまって
眠れることに至福を感じた
佐藤です。
こんにちは!
お客様のお悩みの中で
結構多い、このお悩み。
「左側は綺麗に内に入るのに
右側が跳ねちゃうのよね~」
実はこのようなお悩みの方
たくさんいらっしゃいます。
自分も学生の時は
そう思っていました。
朝アイロンで巻いてても
元が跳ねている状態だとうまくいかなくて
何度坊主にしたいと
思ったことか・・・
実は日本人の約半分以上の方が
「髪の右側にクセがつきやすい」ようです。
その理由を本日は
お伝えしてまいります☟☟
髪の右側がはねる原因は
【つむじ】です!
日本人のつむじ約60%もの人が
「右巻き」になっているということですね。
髪の毛の頭頂部は前向きに生え
それ以外の部分は下向きに生えています。
つむじから毛の流れが始まり、
この流れが毛先の向きを決定づけます。
右回りに生えていると
左側の根元は立ち上がりやすく、
逆に右側の根元は
つぶれがちになってしまいます。
根本がつぶれると
毛先が跳ねやすくなります!
ではそんな、
ハネをどう抑えたらいいの???
そのコツは「ドライヤー」
がカギになります!
ハネルのが嫌だからと
前からドライヤーを当て続けるのは×です!
①まずは後ろから前、
下から上に根元を持ち上げながら
髪の根元から
繰り返し風を当てます。
自分でだと後ろから
ドライヤーを当てるのは
最初は難しいと思います。
なのでおじぎをするように
下を向いてドライヤーを
後ろからかけてあげると
上手に乾かすことができます◎
②顔周りを丸く囲むように
髪の中間~毛先を乾かします。
ここで注意したいのは
髪のハネを直そうと
毛先ばかりにドライヤーを当てたり
乾いた後にコテだけでなんとかしようとすることです!
毛の流れがクセを作ってしまっているので
毛先を巻いても、どんなに内に入れようとしても
根元がちゃんと乾かせていないと
すべて台無しになってしまいます。
では縮毛矯正を
かけたらハネが収まるのか?
となりますが
縮毛矯正は生え癖を
変えることができないので
その為、つむじの流れが原因のクセは
直すことができません!
そのくらいドライヤーが
大切になります◎
じゃあなんでつむじなんてあるの?
なくてもいいじゃん!
と、私は書きながら少し思います。
髪の毛が毛穴から真っ直ぐに
生えてしまうと、
直射日光を頭皮に浴びてしまったり、
衝撃から頭皮を守りにくく
なってしまいます。
そのため、つむじを中心に
一定の方向に毛を生やすことで
頭全体を毛で覆い、
ものにぶつかっても
毛で滑りやすくして
怪我を防いでいると考えられています。
また、毛に流れがあると
雨水や埃を落としやすく、
人体にとってとても合理的な
仕組みとなっているので
つむじは必要ですね◎
お客様ひとりひとりの
つむじの位置は異なるので
乾かし方等、我々スタッフに
是非ご相談ください*
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先日、
こんなものをテイクアウトしました。
8/31までと
メールが来ていたのを
8月末に思い出し、
ギリギリかけこみで
ゲットできました。
串カツ田中さんの
盛り合わせです!!
(この他にもうひと箱、実はあります)
大量に買いすぎました。
かなり満腹でした。
写真は撮り忘れたのですが
キャベツをちぎって
ソースにつけて
食べることも最高でした。
あの味を思い出すと
もう一度食べたくなります。
居酒屋テイクアウト、
ハマりそうです。
以上、さとうでした。