Q.和漢彩染とは?
A.和漢彩染とは、日本古来伝統染毛技法と近代科学染毛技法を
融合させた和漢植物エキス(天然保湿成分)成分の白髪染めです。
カラーの3大お悩みである「傷む」「臭う」「しみる」を可能な限り
解消するコンセプトで開発されたのが和漢彩染です。
アルカリ剤・界面活性剤・過酸化水素水を使用しない和漢彩染パウダーは、
髪と頭皮を優しく包み込みながら染め上げます。
水・和漢植物・自然食品・染料など、こだわり抜いた素材を絶妙に配合させ、
理想の仕上がりとなるよう施術方法の研究を重ねてて完成した、技法です。
トリーメント感覚のやわらかい質感で地肌にやさしく、
自然なツヤや継続して染めると髪本来のハリ・コシ感が戻ってきます。
和漢植物
・ローズマリーエキス=ローズマリーの葉または、
花から抽出して得られるエキスで、血行促進作用や抗酸化作用があり、
老化防止、脱毛防止、フケの防止に効果があります。
・ゴボウエキス=ゴボウの根から抽出して得られるエキスで、
保湿作用、フケ・脱毛予防作用、発汗作用、血行促進作用があります。
・カンゾウエキス=カンゾウの根および根茎から抽出したエキスで、抗炎症作用があります。
・アルニカ花エキス=アルニカの植物から取れるエキスで、毛髪に対して保湿効果があります。
・セイヨウキズタエキス=セイヨウキズタの茎、葉から抽出されるエキスで、洗浄作用、抗炎症作用があります。
・セージエキス=シソ科の多年草で、抗菌作用、収れん作用、血行促進作用、抗炎症作用があります。
・オドリコソウエキス=オドリコソウの茎、葉および花から抽出したエキスで収れん、消炎作用があります。
・ニンニクエキス=ニンニクの茎から抽出したエキスで、抗菌・防腐作用、血行促進作用があり、皮膚細胞を活性化させ、老化を防ぐ効果があります。
・ローマカミツレエキス=ローマカミツレの花から抽出して得られるエキスで、抗炎症作用、皮膚代謝促進作用、抗菌作用があります。
・オランダカラシエキス=オランダカラシの葉、茎または、全草から抽出して得られるエキスで、血流・発毛促進作用があります。
・マツエキス=マツから得られるエキスで、毛髪に対して保湿効果があります