赤みを無くしたアッシュやグレーアッシュ★明るい透明感のあるカラー
今絶大な人気を誇る、”アッシュグレー”や”シルバーアッシュ”
何年か前から流行っている”外国人風カラー”ですね。
写真のようなカラーで、日本人特有の”赤み”が、全くない色の事を言います。
年齢問わず,グレーっぽいカラーがとても人気です!
では、このくすんだ赤みのないカラーはどうやって誕生するのでしょうか!!
皆さんお分かりの通り、まずはその”赤み”を消さなければなりません。
そこで使うのが、ブリーチです。
*ブリーチオンカラーのメリット*
- 透明感のあるカラーができる。
- 希望通りのカラーに近づく。
- ”赤み”がなくなるので外国人風カラーが入りやすい。
- 色が抜けてもまた透明感のある色が入れやすい。
*ブリーチオンカラーのデメリット*
- 髪の毛にかなり負担がかかる。
- 色が抜けやすい。
- パサつきや切れ毛ができやすくなる。
- 普通のカラーよりも刺激が強いので頭皮がカブレる可能性がある。
と、メリット・デメリットはこんな感じです。
が!!
わたくし、星野はブリーチオンカラーをオススメします!
なんで? あえて傷む方をおすすめするの? それでも美容師?!
こんな声が聞こえてきそうですが・・。
知識と技術があれば、最低限のダメージで施術できますし
一回ブリーチしたからといって、髪の毛が一気にバッサバサになるわけではありません。
(髪質とお家でのケア度にもよりますが・・)
自分自身、美容師になって早9年目になりますがブリーチオンカラーをやめたことがありません。
もう100回近くはやっているんじゃないでしょうか?!(ちょっと盛ったかもですw)
毎日アイロンもします。普通だったらぼろぼろになりますが、私は家でhair treesオリジナルシャンプーを使ったり、乾かす前に絶対オイルをつけます。
なのでよく、「星野さん、カラー何回もしてるのに全然傷んで見えないね」と言われます。
まぁ私の話はこれくらいにしときます。少ししゃべりすぎましたね・・
先日、やらせて頂いたお客様をご紹介します!
こちら、BEFOREです。
施術前の状態は、
- 4か月前にブリーチオンカラーをしています。
- その時は、ブリーチをしてピンクを入れました。
- クセ毛です。
- 根元は4~5cmくらい伸びてます。
と言う感じです。
乾いてる状態では、普通の金髪に見えますが
濡らすと前回ピンクに染めた染料がすこーーーし残っています。
今回のやりたいカラーは、透け感のある柔らかい色で赤みがない色ということなので、
まず、ブリーチをします。
この時注意しなければならないのが、ベースのブリーチでダメージを最小限に抑えることです。
根元がかなり伸びているのでまずムラにならない様に根元を少しあけてブリーチを塗布!
その後に中間部分に塗布して、毛先の一番ダメージが進んでる部分はなるべく薬剤がついてる時間が少なく済むように
時間差でブリーチを塗布していきます。
その時の
星野流ブリーチオンカラーのポイント
です。
- 根元は5mm~7mmわざと、染めない。
- 頭皮がしみない。
- オンカラーしたときに根元が少し暗く仕上がるので立体感がでる。
- 新しい髪が伸びてきても根元が暗いのでグラデーションっぽくなる。
- がっつりプリンが目立たない。
ブリーチしてるので、ダメージは出ますが
な・る・べ・く!出さないのが私のモットーです。
そうしてブリーチ後、もう一度カラーリングしていきます。
今回は、ウォームブラウンとバイオレットを混ぜて
シアカラーっぽくします。 (柔らかく見えるカラー)
トリートメントもしっかりやらせて頂きました。
仕上がりがこちらです!
ブリーチの黄色味も消えて、ブリーチしているのでもちろん赤みもないです。
後姿、外人ですね。
お人形さんみたいに可愛いカラーになりました^^!
その他に
少し暗めのアッシュブラウンも
こちらも明るく柔らかいプラチナアッシュです。
このように、自由自在に色を入れられますので、
やりたいカラーがありましたら、ご相談ください!
ブリーチオンカラーは星野にお任せを。
instagramにたくさん写真載せてますので
見ていただけると嬉しいです!
【hairtrees_hoshinoai】で検索!
スタッフ写真更新しました!
最後までご覧いただきありがとうございました!!