須賀teacherによるUV講習!!

スタッフブログ

こんにちは。

清水です。

先日、須賀さんが先生になって

UVケアについての勉強会を開いて頂きました。

皆さんは”日焼け止め”の事をどのくらい理解しているでしょうか?

まず紫外線には

UV-AとUV-B、UV-Cの3種類があります。

UV-Cは大気のオゾン層の影響で地球上には来ませんが

主にUV消毒ライト等に使われています。

今回は

UV-AとUV-Bについて。

UV-A=波長が長い。そのためオゾン層はもちろん窓ガラスも通り抜けてきます。

肌には奥まで届いてしわやたるみの原因になります。メラニンの発生。

UV-B=波長が短い。雲、窓ガラスなどを通り抜けられない。

肌の奥までいかないので、肌の周りをやけどのような炎症を起こさせる。

つまり肌が黒くなるのはUV-Aが

赤くなるのがUV-Bが原因という事です!

次に日焼け止めについて。

日焼け止めには、SPFとPAというものがあります。

SPF=UV-Bから保護。 PA=UV-Aから保護。

SPFの表記はSPF10とかSPF50とかいろいろありますよね?

この10や50などの数字。これ強さのほうきじゃないんですよ!

じゃあ何か。

ずばり”時間”です!

SPF1が大体20分。なのでSPF10は200分間、3時間20分効果が持続しますよ。

という事です。

それなら長い方がいいんじゃない?って思うかもしれませんが、

SPF50を常につけておくと毛穴の詰まり、ターンオーバーの乱れなどの肌トラブルに繋がります。

PAの方は皆さんの想像通り「強さ」です。

PA+の+が多いほどUV-Aを防ぎます。

今はPA++++の4段階まであるので肌のコンディションや紫外線の量で

使い分けてあげればお肌の負担が大幅に少なくなります。

ここまでをふまえて

どんな日焼け止めを選んだらいいのか。。。

使用する人のライフワークやシーンによって使い分けるのがベストです。

紫外線が強い時のプールや海、野外のレジャーなどは

SPF50、PA++++でも十分だと思います。

屋外での軽いレジャーならSPF30、PA+++

日常生活位だとSPF10、PA+という感じで使い分けてあげる。

ただ強いモノを使う。なんてことしないでも

使いあけてあげるだけで負担が減って、美肌&美白になれます。

今回はこんなところで。

まだまだ暑い時期は続きます!

僕も今更ですが、美白男子目指して頑張りたいと思います!笑

(※設定は星野さんです。)

いつも差し入れありがとうございます!