縮毛矯正について。。

スタッフブログ

こんにちは。

清水です。

最近、仕事から家に帰って

部屋に入った瞬間。

やつが。

黒い悪魔"G"が。。

速攻バルサン買いに行きました。

バルサン撮り忘れました。

あいつらはハッカが苦手みたいです。

皆さんもお気をつけください。

そんな暑くてジメジメした季節、

縮毛矯正をかけるお客様が多いです。

最近よく

「前のお店ではやってもらえなかった。」

って聞くことが多いです。

なぜ

他の美容室ではやってもらえなかったのか?

それは

その美容師さんたちの経験と

扱っている薬剤が

これ以上は危険と判断したからです。

例えば

カラーリングでもハイトーンで明るくしている髪と

白髪染めで色を入れているだけの髪

一般の方は同じくらいだと思うかもしれないですが

明るくした髪の方が

何倍も負担がかかってます。

さらに

パーマにも

医薬部外品のしっかりかける薬剤と

化粧品登録の優しい薬剤。

同じに見えますが

やはり髪にかかる負担は全然違います。

それを美容師さん達は

  • いらっしゃった時の髪の毛の状態
  • 触った時の感触
  • 濡らしてからの髪の状態

主に視診や触診で判断しています。

例えば、ブリーチなどで

見るからにパサついて

髪が水分を吸収してしまう髪。

毛先の広がり、

触った時にザラザラとした感触がある髪。

濡らしてみて

クタッと元気のない髪や

指に巻きつけたり折り曲げた時に弾力のない髪は

完全にアウトです。

トリートメントしても蘇ることはありません。。

(ヘアケアマイスターブックから参照)

この髪はブリーチ5回くらいした髪です。

毛先がかなりパサついてますね。

そんな状態の髪に

矯正の強い薬を使ったら

良くてチリチリになるか悪くて溶けます。

もちろん、薬剤や技術でも

変わってきます。

treesで使っている薬は

ダメージを残さない工夫や

シアバターなどのオーガニック、

シリコンフリーなど

髪の毛のことを考えてこだわって作られています。

名前も「真面目なストレート

かなり真面目に作ってます。

そんな薬を使っていても無理な髪はあります。

髪の毛は日頃のケアが大事です。

シャンプーやトリートメントで

髪の毛を労ってあげてください♪